ツーネス(Toones)インターネットフfaxとイーファックス(eFAX)を徹底比較2(送信編)
ツーネスインターネットファックスの送信方法からも違いを見ていきましょう。
まず管理画面でファックス送信アドレスを登録することから始まり少し手間ですが、
イーファックスも@efaxsend.comを相手のファックス番号に付ける必要があるので
手間は五分五分なのでしょうか。
送信作業はどうか
さて、登録が完了したらいよいよ送信です。
アドレスにPDFを添付し、テキスト形式のメールのみで
送付することでファックスが可能になります。
推奨はPDFファイル形式ですが、ワード2003・エクセル2003も
対象のファイル形式にはなっています。
送信するファイル形式が多い点では
イーファックス(eFAX)の方が便利に感じます。
<ツーネスtoones送信画面>
ツーネスインターネットファックスではブラウザファックス(一斉送信)機能があります。
管理画面よりPDFファイルをアップロードし、
改行区切りでファックス番号を入力していくと
同じ内容のファックスを一斉に送信することが可能になります。
番号を1つだけ入力しても送信出来るので
メールを使用しなくても管理画面から
ファックスを送信することが出来ます。
このブラウザファックス(一斉送信)機能はプランによって
同時に送信できる番号数が変わってきますので自分の会社が
どのくらいの人たちに同時に送ることがあるのかの最大数を
把握しておいた方が後々良いのかもしれません。
送信履歴が見れる
<toones送信履歴>

受信同様に送信履歴も閲覧・CSVダウンロードが可能で、
「いつ・どのアドレスから・どこ宛てに何枚送信したか」の
ログを確認することが出来ます。
送受信の面で比較してみると、添付できるファイル形式を除けば
大量に一斉送信出来るツーネスインターネットファックスは
同じ情報を共有しなければならない人が多い会社にとっては
イーファックスよりも使い勝手が良さそうに思えます。